「小倉記念&レパードS」

2014年08月09日

「小倉記念&レパードS」

先週の札幌のメーン、クイーンSはホームを自認しているコースなので的中させたかったのですが、残念でした。オツウが大逃げしたのにはびっくりで、それも1000m通過タイムが57秒8。洋芝でこれでは最後、歩きます。つられた2番手のケイアイエレガント(7着)ら先行勢も苦しくなって、これなら◎にしたスマートレイアー、○のアロマティコで届くかと思ったんですが・・・離れた4番手のキャトルフィーユがしぶとく伸びました。大外を回ったスマートが末脚売切れの3着、イン突きのアロマティコがハナ差の2着。負けましたが写真判定まで持ち込んだ三浦皇成騎手が狭いところをよく抜けて来ました。気合を入れて単穴にした3歳牝馬マーブルカテドラルはインから伸びかかったところで行き場が無くなり、鞍上が“盆踊り”状態になっていました。運もありますからしょうがありません。
1着△キャトルフィーユ(②番人気5.2倍、1分45秒7・良=レコード、④④③③35秒2)
2着○アロマティコ(⑥9.0倍、ハナ、⑬⑬⑭⑩34秒4=最速)、3着◎スマートレイアー(①4.0倍、クビ、⑬⑭⑫⑩34秒5)。単勝520円、馬連2040円、馬単3770円、3連複2880円、3連単1万7590円

新潟のアイビスSDは◎に期待したフォーエバーマーク(②番人気4.5倍)が7着に終わってしまいました。函館→美浦→新潟がこたえたのでしょうか。本調子ならこんなはずが無いと思うのですが・・・。同じローテーションだったセイコーライコウの方は馬体重が減っていたので心配でしたが、逆に強いレースで勝ちました。スプリンターズSまで調子を崩さず行ってほしいものです。51キロと軽い3歳牝馬フクノドリームが2着と善戦。これから抑えていたのが成功でした。単勝オッズをみたらかなり売れていたようなので配当は期待していませんでしたが、確定して見たら思った以上でした。
1着○セイコーライコウ(1着①番人気3.5倍、54秒3・良、-12キロ)、2着▲フクノドリーム(⑤8.0倍、1/2馬身、±0)、3着△アースソニック(③5.8倍、クビ、-4キロ)、
4着△リトルゲルダ(⑦10.6倍、1/2馬身、-10キロ)、5着アンゲネーム(⑧23.7倍、ハナ)。単勝350円、馬連2320円、馬単3840円、3連複4000円、3連単2万1450円

夏のローカル競馬は荒れるので、抑え馬券は必要だです。私は◎からはもちろん買いますが、○か▲から抑えることが多いです。今週は台風11」号で大変な状況なので競馬どころではない気もしますが、小倉のメーン小倉記念。3歳以上オープン、芝2000mのGⅢ重賞で、ハンデ戦です。軽量馬では斤量差があっても能力差が大きいので足りない気がします。七夕賞を逃げ切ったメイショウナルトが57.5キロでトップハンデ。大きくこたえる斤量ではないですが、昨年このレースを勝ったときは53キロのハンデでした。
サトノノブレスを中心にしました。期待(人気)ほど走れない感じのレースが多いですが、それでも昨秋は神戸新聞杯でエピファネイア、マジェスティハーツに次いで3着したし、本番の菊花賞でもエピファネイアの2着を確保しました。今年初戦の古馬と混合のGⅡ、日経新春杯(京都2400m)は逃げてアドマイヤフライト以下を抑えています。そのあと阪神大賞典でゴールドシップの4着、天皇賞(春)もフェノーメノの8着と歯が立たなかったですが、これは一線級が相手。ここに入れば話が違うはずです。本格化が待たれる1頭なのでレースを期待します。休み明けでも追い切りの動きは悪くありません。

ラストインパクトも同様の4歳馬。やはり決め手を欠くレースぶりで昨年は皐月賞の出走権に続いてダービーもトライアルの青葉賞で3着に終わって出走できませんでした。ただ、夏の小倉で1000万下特別を勝って菊花賞には出走し、離されましたが4着でした。今年に入って準オープンを勝ち上がって2月の小倉大賞典で重賞勝ちを収め、3月中山の日経賞ではウインバリアシオンの3着。ようやく良くなってきたという経過を辿っています。天皇賞(春)9着のあと休ませてここから秋へ。乗り込まれていて動きも良いですし、馬場が悪化しなければ好勝負でしょう。
メイショウナルトは昨年、このレースを1分57秒1のレコードで快勝。向こう正面から捲くって出て2着ラブリーデイ、3着マイネルラクリマの2着争いを尻目に危なげない勝ちぶりでした。前走の七夕賞も大敗続きのあとの快勝で怖いことは怖いです。ただ、去勢されたあとも気性難は残っていますしハンデも重い。単穴ぐらいが妥当かと思います。
【小倉記念】(10日、小倉11R)発走=15時35分
◎ 9 サトノノブレス
○14 ラストインパクト
▲ 1 メイショウナルト
△13 マーティンボロ
△12 ダコール
△10 ニューダイナスティ
△ 5 ミキノバンジョー
馬連 9→14、1、13、12、10、5

新潟は3歳馬のダート1800mのGⅢ重賞、レパードステークス。馬齢重量戦(牡56キロ、牝54キロ)なので実力勝負のレースですが、人気通りと浅くみると痛い目に遭うかもしれません。キャリアが浅く、まだ潜在能力を発揮していないと思われる馬が多いからです。3歳馬はまだ大きく成長する時期なので波乱になってもおかしくありません。
もう一度、アジアエクスプレスに期待してみます。前走のユニコーンS(3歳GⅢ)で一本被り(単勝オッズ1.3倍)で12着に終わりました。あぶない要素もあったのですが・・・大丈夫と判断しての◎にしていました。甘かったかもしれません。ただ、ダートで2戦2勝。デビュー戦の5馬身差に続いて500万下特別も2着に7馬身差の圧勝でした。タイムは速くなかったですがレースぶりからダートの適性はまだ疑えません。芝に転じて朝日杯G1・朝日杯FSで2歳の頂点に立ち、スプリングS(3歳GⅡ、中山1800m)2着で臨んだ皐月賞の6着もイスラボニータから2馬身ちょっとの差で凡退ではありません。中間の追い切り過程と距離も1ハロン延びることから巻き返してほしいところです。

レッドアルヴィスはダートに転じた3走目から好成績につながって2歳12月から3歳2月まで4戦して2勝、3着1回。さらに注目されるのは一息入れたあとの成長ぶりで、6月東京の1000万下の古馬との混合戦「三浦特別」(1600m)で、レコード勝ちしたトロワボヌールの4着と好走。そして前走のユニコーンSで逃げるコーリンベリーを差し切って重賞勝ちを収めました。先行集団から離されない位置から追われて伸びるレースをしているので安定感もああります。逆転候補です。

単穴はノースショアビーチ。これもデビューから5戦した芝では勝てず、今年に入ってダートに転じてから芽が出て5戦3勝。他の2戦も掲示板をはずしていません。5月東京のオープン特別「青竜S」(1600m)を逃げ切ったあと太井の交流G1、ジャパンダートダービー(2000m)で4着でしたが、これもカゼノコ、ハッピースプリント、フィールザスマートの上位3頭にハナ、1/2馬身、クビで続いています。脚抜けの良い馬場になりそうなので大勢逆転まであると思います。

ちょっと人気が落ちそうなメンバーで注意したいのは、まずジャッカスバーク。500万下を勝ち上がったあとの三浦特別でトロワボヌールと叩き合って半馬身差の2着。当時1番人気で、レッドアルヴィス(4着)には先着しています。次いでスピナッチ。今年初めにダートに転じて未勝利、500万下を連勝。1番人気に支持された伏竜S(OP特別、中山1800m)は6着でしたが、6月阪神の加古川特別(1800m)では52キロとはいえ古馬相手に楽勝しました。牝馬なので2キロ軽い54キロでの出走なので要注意です。あとアスカノロマン、クライスマイルとしましたが、印からあぶれた中で気になるのは初ダートのカラダレジェンド。芝の重賞、京王杯2歳S(GⅡ、東京1400m)の勝ち馬です。
【レパードS】(10日、新潟11R)発走=15時45分
◎13 アジアエクスプレス 
○ 3 レッドアルヴィス
▲10 ノースショアビーチ 
△ 5 ジャッカスバーク
△14 スピナッチ
△ 7 アスカノロマン
△ 9 クライスマイル
馬連 13→3、10、5、14、7、9

榎本正男プロフィール

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