「小倉記念&レパードS」

2018年08月04日

「小倉記念&レパードS」

この酷暑で馬は大丈夫だろうか?そんな心配ばかり気になって気分はすぐれませんが・・・一応、予想です。

小倉競馬場で5日、3歳以上オープン、2000mのハンデキャップ重賞の小倉記念(GⅢ)が行われます。トップハンデはサトノクロニクル、ストロングタイタン、トリオンフの3頭で57キロ。馬齢重量と同斤なので能力発揮に影響はないでしょう。当日は終日☀マークで、レースの時間帯は35℃とか。調教と輸送の方が気になります。

中心はサンマルティンにしました。2歳時に新馬勝ちしたものの、そのあと気性難のため不振。4歳春に去勢されています(せん馬)。そのあと能力を発揮できるレースが多くなり、5歳の昨年は準オープンのむらさき賞(東京1800m)を勝って重賞初挑戦の小倉記念でもタツノゴウゲキにハナ差2着。勝ったと思われる内容でした。秋の福島記念で1番人気で14着に大敗したように心配は残ります。ただ、再調整されて臨んだ今年5月の都大路S(OP特別、京都1800m)では直線一気。エアアンセム以下をあっさり差し切って1分44秒6の好タイム勝ちしました。重賞ではないのでハンデはまだ56キロ。早めに小倉入りして現地で調整しています。これでダメなら仕方ありませんが、能力発揮なら勝てるはずです。

サトノクロニクルは昨年春季のクラシック路線では期待されたほど走れませんでしたが、秋にはセントライト記念(GⅡ、中山2200m)でミッキースワロー、アルアインに次ぐ3着して菊花賞に駒を進めました(10着)。そのあと12月阪神のチャレンジC(GⅢ、2000m)で重賞勝ち。有馬記念、天皇賞(春)は「まだムリ」という感じの敗退でしたが、3月の阪神大賞典(GⅡ、3000m)ではレインボーライン(そのあと天皇賞・春優勝)の2着と善戦しました。仕上がりも上々に見えるので逆転候補。

単穴はトリオンフ。これも気性難で去勢されています。頭角を現したのは昨秋からで、1000万条件戦から今年前期にかけ3連勝で小倉大賞典(GⅢ、1800m)を制しました。すっかり軌道に乗ってⅢでは新潟大賞典4着、そして前走の鳴尾記念はストロングタイタンの2着と好勝負。流れに乗れる自在性があるのも強味です。

もう1頭、強さではストロングタイタン。掛かるようなレースで失速することもありますが、5番手あたりで我慢させて直線内から鋭く伸びた前々走の鳴尾記念は鮮やかでした。今回は乗り替わりがどう出るか?で4番手。あと、酷暑の中でのレースなので抑え候補にマイネルサージュ、キンショーユキヒメ、ストーンウェアを追加。

【小倉記念】(8月5日、小倉11R)発走=15時35分

◎12 サンマルティン

〇10 サトノクロニクル

▲11 トリオンフ

△ 4 ストロングタイタン

△ 6 マイネルサージュ

△ 5 キンショーユキヒメ

△ 3 ストーンウェア

馬連 12→10、11、4.6、5、3

 

新潟では3歳馬のダートの重賞、レパードS(GⅢ、1800m)が行われます。馬齢重量戦なので実力勝負です。となると6月東京の登竜門・ユニコーンS(GⅢ、1600m)を幹に、そこに向かうオープン特別、更には地方交流のジャパンダートダービー(JI、大井2000m)の上位馬が有力視されます。でも、個人的に本当に強いと思うのはルヴァンスレーヴだけ。それが不在のメンバーなので成長している馬が勢力図を書き換える可能性があります。

アドマイヤビクターに期待。ダートで2戦2勝(未勝利、500万下)。2戦とも“ものが違う”ようなケイバをしています。未勝利戦(阪神1800m)は好位4番手を占め、4コーナーから勝ちに出て2着に4馬身差。3着はさらに8馬身千切れています。勝ちタイムは稍重とはいえ1分52秒3。2走目は中京の1900m。5番手から直線差し切って1分58秒7(速い)。2着(エイコーン)との差は1馬身1/4ですが全く危なげなかった。1年前のデビュー戦(新馬、阪神芝1800m、2番人気4着)は、あのダノンプレミアムを負かしに行って体が付いて行かなかったレース。丸1年、再調整された成果がここでも出るかも。私は買ってみます。

グレートタイムは8戦して勝ち星は未勝利戦と500万下の2つだけですが、2着が4回。その中にはオープン特別の鳳雛S、重賞のユニコーンSの2着があり、ジャパンDDでも3着しています。掲示板(5着まで)を外したレースはありません。能力のある証拠で、もう一つ芯が強くなれば強くなります。逆転候補。

単穴にはイダペガサスを抜擢。新馬→500万下を連勝していますが接戦で、強さは感じませでした。昇竜Sでは離された4着。ところが前走の1000万下、古馬との混合の猪苗代特別(福島1700m)でアルクトスの2着。追い切りの動きをみるとここに来て急成長してようです。今回、大きく変わるかもしれません。

ドンフォルティスは川崎の全日本2歳優駿(JI、1600m)でルヴァンスレーヴの2着、3歳4月には昇竜Sで同馬に土を付けています。ここでは実績上位ですが、前走のジャパンDDでは6着に終わりました。調子がどうか?も気になるので少し評価を下げました。ほかではアルクトス、グリム、プロスパラスデイズ。

【レパードS】(8月5日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 5 アドマイヤビクター

〇14 グレートタイム

▲ 3 イダペガサス

△ 4 ドンフォルティス

△ 2 アルクトス

△ 6 グリム

△ 8 プロスパラスデイズ

馬連 5→14、3、4、2、6、8

榎本正男プロフィール

この記事へのコメント

コメントを書く

(※皆様からお寄せいただいたコメントは管理人の方で精査させていただいた上で 掲載いたします。全てのコメントが掲載されるとは限りませんのでご了承ください。)

コメントを残す

コメント