「朝日杯フューチュリティS」

2018年12月15日

「朝日杯フューチュリティS」

年末も忙(せわ)しさを増してきました。今年は“最後は有馬記念(12月23日)”ではなく、28日(金曜日)も中山、阪神の開催がありますね。中山の2000mの2歳GI、ホープフルSは見逃せないし・・・ま、いいか。

16日の日曜日、阪神で行われる朝日杯フューチュリティステークス。2歳馬のナンバーワン決定戦ですが、先週は牝馬限定の2歳GI・阪神ジュベナイルフィリーズが行われてダノンファンタジーが人気に応えて優勝しました。通常ならここは牡馬の争いとなるのですが・・・今年は牝馬のグランアレグリアが出走してきました。グレード制(G)導入後初の牝馬の制覇が成るか。最大の見どころです。

その紅一点、グランアレグリアが本命。2戦2勝の内容から牡馬相手でも引けを取らないはずです。デビュー戦(東京1600m)で前記したダノンファンタジーと対戦。2馬身差の完勝でした。1分33秒6のタイムも秀逸で上がり3ハロンも33秒5。デビュー戦でこんなレースを見るのは久しぶりです。“これは大物”と思いましたが、2走目のサウジアラビアロイヤルC(GⅢ、東京1600m)も2着ドゴールに3馬身半差の楽勝。評価を確たるものにしました。ただし、今回は西への長距離輸送、初の右回りコース、牡馬相手・・・とクリアしなければならない課題があります。二の脚が速いですが、前走のようにゲートで煽るスタートだと行き場があるかな?と心配もあるのですが、能力は超A級。女王戦を僚馬シェーングランツ(4着)に任せて臨んでいるので負けられないところです。アクシデントがないことを祈ります。

牡馬陣では、まずアドマイヤマーズ。6~7月の中京開催で新馬→中京2歳S(OP特別)、そして11月京都のデイリー杯2歳S(GII)と1600mで3戦して負け知らず。前走は2着と3/4馬身差でしたが勝負強さを見せました。休み明けを無難にクリアしたので今回、変わり身も望めます。競馬は何が起きるか分からないので逆転候補。

単穴にはドゴールを抜擢。9月1日、新潟の最終週に1400mの新馬戦(重馬場)を勝ったが印象は薄かった。ところが前走のサウジアラビアロイヤスCで着差(3馬身半)は開いたもののグランアレグリアの2着まで追い上げました。タイムだって一応1600mを1分34秒台だし、長く脚を使うレースだったので人気薄のわりには面白いと思います。

新潟2歳Sの覇者ケイデンスコールにも特注。中京の新馬戦で2着でしたが、勝ったのは前記したアドマイヤマーズで、しかもハナ差の勝負。7月に新潟で未勝利戦を勝ち上がり、ステークスでは待機策から直線で大外に持ち出されて直線勝負。期待に応えるように長く脚を使ってゴール前でまとめて差し切っています。それ以来の休み明けなので少し印を下げたのですが、能力が高いし調教も積んでいます。いきなり走る態勢かもしれません。

牡馬はこれから変わり身を見せていく馬が多いです。新馬→もみじS(OP)=ともに1400m=を連勝したニホンピロヘンソン、中京の新馬戦から小倉2歳S(GⅢ、1200m)→京王杯2歳S(GⅡ、東京1400mm)と3連勝中のファンタジスト、今度は変わりそうな函館2歳S(1200m)の勝ち馬アスターペガサスをマークしました。

【朝日杯FS】

◎ 2 グランアレグリア

○ 6 アドマイヤマーズ

▲ 4 ドゴール

△11 ケイデンスコール

△13 ニホンピロヘンソン

△14 ファンタジスト

△ 3 アスターペガサス

馬連 2→6、4、11、13、14、3

榎本正男プロフィール

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