「関屋記念&エルムS」

2018年08月11日

「関屋記念&エルムS」

お盆休みですが、この暑さでは出かける気がしません。せいぜいお墓参りして帰りに冷房の効いた場外?そんな方、多いんじゃないでしょうか。

12日の新潟の関屋記念(GⅢ、1600m)は3歳馬以上オープン。負担重量は収得賞金による別定で、ウインガニオンが2キロ増の58キロ、ヤングマン1キロ増の57キロ。他は基礎負担(4歳以上56キロ、牝馬2キロ減)です。注目したいのは古馬より3キロ軽い3歳馬が2頭出走してきたこと。フロンティア(牡、53キロ)とプリモシーン(牝、51キロ)で、これが台風の目?

プリモシーンを狙いました。2歳秋に中山1600mの新馬戦2着のあと東京1600m戦で勝ち上がって一息。3カ月後、3歳初戦に選んだフェアリーS(GⅢ、中山1600m)を差し切り勝ち。当時からスタートに難があったのですが、期待していた桜花賞ではもろに出遅れて最後方。アーモンドアイから5馬身半差の10着に終わりました。そのあと牡馬相手のNHKマイルカップに出走して、後方から5着まで追い上げています。勝ち馬(ケイアイノーテック)から1馬身1/4差ですから中味は濃いです。今回、仕上がりは上々に見えますし、51キロですからね~(NHKマイルCは55キロ)。古馬相手でも好勝負になるはずです。

リライアブルエ-スは5歳牡馬。デビューが3歳の4月で、さらに未勝利戦(1800m、③①)を勝ち上がったあと脚部不安で長期戦列を離脱しています。昨年10月に復帰すると出走する毎に進境を見せてきていましたが、前走の中京記念(GⅢ、1600m)では後方からグレーターロンドン、ロジクライに次ぐ3着まで伸びてきました。逆転候補。

単穴は5歳牝馬のワントゥワン。4歳までは条件クラスでしたが、今年2月にオープン入りするとマイルの重賞戦線に参加。阪神牝馬S(GⅡ)はミスパンテールの12着、ヴィクトリアマイル(GI)は9着だったものの、前走の中京記念は進路取りに苦労しながらインから伸びて5着。GⅢなら通用しそうです。

ほかにも上位争いに加われそうな馬が多い。急上昇して重賞に挑戦するまでになったショウナンアンセム、もう一叩き?と思わせる動きでも一昨年のオークス2着馬チェッキーノ。順調な組では中京記念4着のフロンティア、追い切りの動きが良いスターオブペルシャにも要注意。

【関屋記念】(12日、新潟11R)発走=15時45分

◎12 プリモシーン

〇 6 リライアブルエ-ス

▲10 ワントゥワン

△ 5 ショウナンアンセム

△ 9 チェッキーノ

△ 2 フロンティア

△ 3 スターオブペルシャ

馬連 12→6、10、5、9、2、3

 

札幌競馬場ではダート1700mのGⅢ.エルムSが行われます。負担重量は勝った重賞の格で増量される別定でJ・IIの名古屋GPを勝っているメイショウスミトモが2キロ増の58キロ。次いでミツバ、ロンドンタウンが7キロですが、これは馬齢と同斤で背負い慣れています。先行したい馬が複数いるので展開が微妙。さらに地方で好成績を挙げている馬、復活を期す面々が混在しているので予断を許さないレースです。

中心はマイナス材料が少ないミツバにしました。以前は後方待機、一転して先行策など極端なレース運びでしたが最近は流れに合わせてレースができるようになってきました。4月のアンタレスS(GⅢ、阪神1800m)でグレイトパールの2着、5月京都の平安S(GⅢ、1900m)ではサンライズソアの2着争い(1馬身1/4、ハナ、クビ差4着)をしています。前走のマーキュリーカップ(JⅢ、盛岡2000m)を勝ち、函館→札幌と北上。最終追い切り(札幌ダ)の動きも良いです。

ハイランドピークがどう出るか。先手を取れればハイペースで飛ばしても後続が迫ったところがゴールというレースをします。ここはドリームキラリはじめ先行勢がいるので展開がカギ。ただ、前2戦、灘S(1600万下、阪神1800m)は後方から追い上げて快勝、函館のマリーンSは2番手から早め先頭でユラノトの2着でした。レース運びに少し幅が出ているので、これまでのイメージを変えるレースをするかもしれません。逆転候補。

単穴はモルトベーネ。昨秋から4戦して⑪⑤⑬のあと、今年1月の東海S(GⅡ、中京1800m)で3着ですが、これはテイエムジンソク(1着)とコスモカナディアン(2着)の首位争いから6馬身離されています。ただ、昨年4月に阪神でアンタレスS(GⅢ、1800m)を1分49秒9の好タイムで勝ち、4歳時にも同距離の準オープンをやはり1分49秒台で勝っている馬です。栗東トレセンで乗り込まれて札幌入り。人気うすでも警戒。

ほかでは展開がカギでも簡単にはばてないドリームキラリ、復調気配がうかがえる昨年の覇者ロンドンタウンと地方(南関東)へ転籍して前走の帝王賞(JI、4着)前まで4連勝していたリッカルド。もう1頭、追い切りの動きが良いディアデルレイを追加。

【エルムS】(12日、札幌11R)発走=15時25分

◎ 3 ミツバ

〇 8 ハイランドピーク

▲13 モルトベーネ

△ 2 ドリームキラリ

△ 9 ロンドンタウン

△ 1 リッカルド

△11 ディアデルレイ

馬連 3→8、13、2、9、1、11

榎本正男プロフィール

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