「CBC賞&ラジオNIKKEI賞」

2017年07月01日

「CBC賞&ラジオNIKKEI賞」

宝塚記念が終わって西は今週から中京開催。第1週のメーンは函館スプリントSに続くサマースプリントシリーズの第2戦、CBC賞(GⅢ、3歳以上OP、1200m)です。ローカルと言ってもこのコース、直線が長くて坂もあります。スピードだけで押し切るのはかなり難しいです。トップハンデはGI勝ちがあるスノードラゴンで58キロですが、9歳でさすがにかつての勢いは感じられなくなってきました。見どころはここからスプリントGIを狙えそうな内容で勝つ馬が出るかどうかでしょう。

候補は、まず5歳牝馬のメラグラーナ。3月の春季のスプリントGI,高松宮記念(中京1200m)で3番人気の期待を集めたもののセイウンコウセイの10着に終わりました。当時の馬場コンデションは「稍重」。調教の走りぶりを見ると“そんなに道悪がこたえるのかな~?”と思うのですが・・・今回も道悪が心配されます。1日の土曜日は稍重(ダートは重)でした。「弱雨」があって当日の予報は「曇り」。追い切りでは唸るように?走っています。南半球生まれなので成長が追いついてきたような感じがします。期待しました。

次いで5歳牡馬シャイニングレイ。故障で3歳春から2年間、ブランクがあった馬です。今年3月にカムバックして初戦はダートのオープン特別・仁川S(阪神2000m)。6着でした。そのあと芝2000mの福島民報杯で14着。ただ、5月京都の安土城S(OP特別)で一変しました。距離はそれまでの2000mから初めての1400m戦。3~4番手から楽に抜け出しています。3年前、新馬戦とホープフルS(GⅡ、中山2000m)を連勝。3歳初戦に選んだ皐月賞トライアル、弥生賞で1番人気(サトノクラウンの7着)になっていたのが思い出されます。立ち直ればモノが違うので注目しましょう。

単穴はトウショウドラフタ。掛かるタイプ、スタートで後れることが多い・・・など不安なイメージが多いですが、潜在能力はかなりあるはずと思っています。2歳6月の東京のデビュー戦の勝ちぶりに始まって11月から3歳春季にかけての3連勝・・・特に3月中京の不良馬場だったファルコンS(GⅢ,1400m)の追い込み勝ちは豪快でした。近況の成績は芳しくないものの、休み明けを2戦して今回は追い切りの動きが目を引きます。大駆けがあるかもしれません。

伏兵にも注意が必要です。重賞実績はないものの1200m戦を中心に23戦5勝、2着5回の成績でハンデ53キロのアルティマブラッド、差し脚に魅力あるトーセンデューク、先行力光るエイシンスパルタン。もう1頭、追い切りの動きが光るアクティブミノルが眠りから覚めて大穴をあけるかも。

【CBC賞】(7月2日、中京11R)発走=15時35分

◎ 3 メラグラーナ

○ 7 シャイニングレイ

▲ 9 トウショウドラフタ

△12 アルティマブラッド

△18 トーセンデューク

△13 エイシンスパルタン

△ 4 アクティブミノル

馬連 3→7.9、12、18、13、4

 

福島は3歳馬のラジオNIKKEI賞(GⅢ,1800m)。ハンデ戦で背負い頭には5戦2勝のサトノクロニクルが指名されて57キロです。3勝馬も2頭いるので実績上位とは言い切れないのですが・・・負けたレースはいずれも小差の2着。中でもダービー出走に意欲的だった京都新聞杯(GⅡ,2200m)が「見込まれた」のでしょう。直線抜け出しながら待機策を取ったプラチナムバレットに急襲されてアタマ差の惜敗でした。秋シーズンが期待される有望馬で追い切りの動きも迫力があります。57キロにも泣いていられません。

セダブリランテスの追い切りの動きも目立ちます。昨年12月の中山のデビュー戦(1800m、1着)はダート。不安発生で3歳の5月になった2走目(新潟1800m、1着)は芝でした。どちらの適性が上か?まだ言い切るのは早いかもしれませんが、先行力があって自在性も感じられので福島コースは向きそうです。サトノクロニクルの長距離輸送に比べれば美浦トレセンからですから不安は少なく、ハンデは3キロ軽い54キロ。逆転もあるかもしれません。

穴馬にはウインガナドルを抜擢しました。昨年夏の新潟デビュー馬で、勝ち上がったのが4走目の10月新潟。2勝目を挙げるのにも3走を要しています。その前走、先頭に立って東京の長い直線を二の足を使ってクビ差こらえたレースは良かったです。追い切りの好気配を見ると成長が感じられ、53キロなので特注です。。

実績では4戦3勝(新馬、フェアリーS、アネモネS)で桜花賞に向かい、8着だったライジングリーズン、2歳時の最終戦のGⅡ・ホープフルSでダービー馬に輝いたレイデオロの2着してダービーにも出走したマイナルスフェーンが光ります。あと、前走の1000万下特別で3勝目を挙げたクリアザトラック、500万下の新緑賞を勝ち上がったビービーガウディ。

【ラジオNIKKEI賞】(7月2日、福島11R)発走=15時45分

◎ 6 サトノクロニクル

○11 セダブリランテス

▲ 7 ウインガナドル

△ 5 ライジングリーズン

△ 4 マイネルスフェーン

△12 クリアザトラック

△ 8 ビービーガウディ

馬連 6→11、7、5、4、12、3

榎本正男プロフィール

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