「弥生賞」

2013年03月02日

「弥生賞」

3日に行われる重賞レースは報知杯弥生賞。4月14日に中山競馬場で行われるクラシック三冠レースの第1戦、皐月賞のトライアル指定レースで、本番と同じ距離2000mで争われる。「トライアル」はこのあと2週後の17日にもう一つ、フジテレビ賞スプリングステークスがあるが距離は1800mだ。スケジュール的にも余裕を持ってステップを踏むならこのレースで、東西の雄と見られている東のコディーノと西のエピファネイアが出走してきた

2つのレースとも3着までに入れば本番への優先出走権が取れる。これがクセモノで、人気2頭のほかは“ここ勝負”という馬が大半。調教(追い切りの質と量)にもそれが感じられる。対して人気の両馬。すでに実績を挙げていて、収得賞金から出走枠からはじかれる心配はない。名誉もあるし賞金も大きいので、だから手を抜くとまでは言わない。が、本番にピークを持っていくのはどのスポーツでも当然のことだ。

敢えて人気両馬の不安点を指摘すると─ コディーノは1800mで3連勝したあと、GI・朝日杯FS(中山1600m)では単勝1.3倍の一本人気で7番人気の伏兵ロゴタイプに負けてしまった。今度は逆に距離が200m延びて2000m。初距離である。3戦3勝のエピファネイアは前2戦(京都2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S)が2000mだった。距離は問題ないとして、滋賀県の栗東トレセンからの輸送がある。初めてのコースは内回りで直線には急な坂がある。

実力どおり両馬の一騎打ちとみるのは、それはそれでいいし、その通りになる確率も高い。ただ、過信は禁物。1点勝負でまとめてお金をつぎ込むという勇気は私にはない。若い頃から散々騙されてきた?ということにしておく。

それはともかく、今年の弥生賞。ほかの馬も結構、強いのだ。少なくても両雄が被るであろう人気ほど能力の開きはない。ましてやトライアルのこのレースでは…。最終的には当日、馬を見てからになるが、絞らないと当たり損になる…などという余計なことは考えないで予想に挙げた馬は買う心算でいる。

 

【弥生賞】(3日、中山11R)発走=3時45分

◎ 3 コディーノ

〇12 エピファネイア

▲ 8 カミノタサハラ

△ 7 ヘミングウェイ

△ 6 キズナ

△10 ダービーフィズ

△11 サトノネプチューン

 馬連は3から12、8、7、6、10、11へ

榎本正男プロフィール

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