「春の牝馬は・・・」

2013年04月05日

「春の牝馬は・・・」

今週は牝馬の桜花賞、来週は3冠レースの第1戦「皐月賞」…いよいよ今年の3歳クラシックの火蓋が切られる。記者時代、桜花賞というと1週前から取材で古くは阪神競馬場、トレーニングセンターができてからは栗東トレセンへ泊り込みで出張するのが恒例だった。現場へ行き出したのが昭和44年(1969年)からだから、30年ぐらい続いただろう。春は天皇賞、秋は菊花賞である。

クラシックで一番やっかいなのが初っ端の桜花賞だった。ビッグレースになると普段の取材で顔見知りになっている関係者も口が堅くなるのは当然なのだが、牝馬はこの時期、発情期に入る。追い切りで良いなと思ってもレースで全く走らないことがあって、あとで聞くと「フケ(発情)がきちゃった」。後で分かってもしょうがないわけで、注意深く見るしかない。覗き趣味はないのですが…。ホルモン注射かでフケをある程度ずらせるようになったが、それはかなり後になってからだ。

予報によると今年の桜花賞は前日6日の午後から強い雨になりそうなので、道悪になるのは避けられないようだ。それでなくても混戦なのに…。とりあえず土曜日、メーンの「阪神牝馬ステークス」まで、下がぬかるようなコンデションにならないことを祈って予想をしてみました。中山では春の3歳GI「NHKマイルカップ」のトライア指定レース(3着までに優先出走権)「ニュージーランドトロフィー」が行なわれますが、こちらは大丈夫でしょう。

阪神牝馬Sの◎についてのコメントは《マルセリーナに期待した。今季初戦で、3カ月半ぶりになる。昨秋は府中牝馬S(GII、1800m)で5着、マイルチャンピオンシップ(GI、京都1600m)が11着、最終の阪神カップ(GII、1400m)も12着と不振だった。ただ、春は休み明けのこのレースで小差の2着まで伸びてきた。今年も同じステップで、調教過程に好感が持てるし最終追い切りの動きも目立つ。斤量も昨年より1キロ軽い55キロなので狙ってみた》。

NZトロフィーは《ゴットフリートのレースぶりに注目したい。4戦2勝だが、新馬、500万下特別を連勝したあと、朝日杯フューチュリティS(2歳GI、中山1600m)でもロゴタイプ、コディーノに次ぐ3着と健闘した。そのあと今季初戦の共同通信杯(GIII、東京1800m)でも、大駆けしたメイケイペガスターには完敗だったが2着を確保している。田辺から丸山、そしてスミヨン、ビュイックと1戦ごとに乗り手が替わって、今回は南関東から中央入りした戸崎騎手。このままのコンビで本戦のNHKマイルへ進むと思われるが、たぶん無難に乗りこなすだろう。前哨戦だが追い切りを積まれていて動きも良い》です。

 【阪神牝馬S】(6日、阪神11R)発走15時35分

◎ 2 マルセリーナ

〇 5 ホエールキャプチャ

▲12 ハナズゴール

△ 1 アイムユアーズ

△16 サウンドオブハート

△ 8 フミノイマージン

△ 3 ファインチョイス

馬連 2から5、12、1、16、8、3へ

ニュージーランドT】(6日、中山11R)発走=15時45分

◎ 1 ゴットフリート

〇12 エーシントップ

▲13 マイネルホウオウ

△15 マンボネフュー

△ 6 プリムラブルガリス

△ 4 レッドアリオン

△11 サクラディソール

馬連 1から12、13、15、6、4、11へ

榎本正男プロフィール

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