「産経大阪杯」

2013年03月30日

「産経大阪杯」

日曜日(31日)、阪神競馬場で行われる産経大阪杯に現・最強馬と目されるオルフェーヴルが出走します。日本だけでなく世界でも注目される1頭です。昨年、最高峰の凱旋門賞(仏、ロンシャン競馬場)で、勝利目前のゴール前、内ラチ側によれて大きなチャンスを逃しました。日本に帰って雪辱を期して出走したジャパンカップでは、日本の3冠牝馬ジェンティルドンナにハナ差負けて2着。これもジェンティルに斜行があって審議になりながら着順どおりとなる悔しい敗戦でした。

もし、その2つを制していたら現役を引退していたでしょう。もちろん、今年の大目標は取り逃がした凱旋門賞。これは秋ですから、春は順調にいけば天皇賞(4月28日、京都)そして宝塚記念(6月23日、阪神)になると思われます。どんな滑り出しになりますか。

こういう馬を管理する調教師は大変で、同情します。かつて三冠馬を管理していた方はストレス性脱毛症になっていました。目標は次でも凡走は許されないし、休み明けの初戦に10のうち10という仕上げはできません。ここなら他の陣営にも付け入る隙があるかもしれません。ということで、競馬サイトに下記のコメントを書きました。

――ダークシャドウを狙ってみる。体質が弱くてデビューも3歳の4月末と遅かったが、本当に良くなれば…とポテンシャルに注目していた。4歳の一昨年、この大阪杯でヒルノダムールと写真判定の接戦(ハナ差2着、3着エイシンフラッシュ)をして一躍注目され、秋には天皇賞でレコード勝ちしたトーセンジョーダンに1/2馬身差の2着と好走するまでになった。昨年は勝ち星が無かったが、ドバイへの遠征もあったし、秋には天皇賞4着、ジャパンカップも4着に終わったが凡退したわけではない。これまでのレースから推察するとジャパンC(2400m)、有馬記念(6着、2500m)は距離が少し長い気がする。右回りで勝っていないが、ここは2000mで斤量も2キロ軽い56キロ。休み明けにしてはかなり強めの追い切りをこなしているので期待した。
オルフェーヴルの強さについてはいまさら記すまでもないが、昨年の凱旋門賞、ジャパンカップ(ともに2着)は本当に惜しかった。今回あえて不安を探すと、昨年のスタートになった3月の阪神大賞典で逸走してギュスターヴクライの2着、次いで春の天皇賞でビートブラックの11着に大敗したこと。次の宝塚記念は完勝だったので、敵は己にあり?――

産経大阪杯】(31日、阪神11R)発走=15時35分
◎ 4 ダークシャドウ
〇 5 オルフェーヴル
▲ 7 エイシンフラッシュ
△ 3 ショウナンマイティ
△14 ヴィルシーナ
△ 6 トウカイパラダイス
馬連 4から5、7、3、14、6へ

ダービー卿CT】(31日、中山11R)発走=15時45分
◎ 5 ダイワマッジョーレ
〇10 ダイワファルコン
▲ 1 ガルボ
△ 7 ホーカーテンペスト
△ 9 リアルインパクト
△13 トウケイヘイロー
△14 ダノンヨーヨー
馬連 5から10、1、7、9、13、14へ

榎本正男プロフィール

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