「アンタレスS」

2014年04月18日

「アンタレスS」

20日の日曜日は三冠レースの第1戦、皐月賞が中山競馬場で行われます。2000mのフルゲート。すでにメンバー、枠順も決まって前売りも開始されています。今年は上位がほぼ互角と思われるメンバーで印を付ける馬のピックアップに迷いますが…一応、7頭に絞っています。メンバーを眺めるといろんな展開が考えられてドつぼにはまりそうですが、さらに難題が加わりました。

雨です。降っても弱雨と思っていたのですが、かなり強く降ったり、止んだと思うとまた降りだして強めだったり弱い雨だったりの繰り返し。空模様の変わりようが早くて、当日どんな馬場コンデションになるのか見当がつきません。そんなことを言っても始まらないのでもうしばらく様子を見ることにして、とりあえず19日(土)の重賞、阪神のアンタレスステークス。

4歳以上オープン、ダート1800mのGⅢ・重賞です。勝った重賞のグレードで増量が決まる別定重量戦ですが、その対象期間は直近の1年なので過去の実績は必ずしも反映されません。それと、基礎負担が56キロ(牡馬)なのでハンデ戦のような軽い馬は皆無で、有力馬に有利になりそうなレースとみてよいです。

ニホンピロアワーズが一枚上でしょう。ここまで重賞を7勝しています。一昨年、ジャパンカップダートを勝って頂点に立ちました。そのあとGIレースでは昨年、帝王賞(6月大井、2000m)でホッコータルマエの2着、秋のジャパンカップダートはベルシャザールの5着、暮れの東京大賞典はホッコータルマエ、ワンダーアキュートに次ぐ3着。今年のGI、2月東京のフェブラリーS(1600m)は8着に終わっています。ということで増量対象は今年勝ったGIIで、58キロで出走できるのです。この馬にとってこたえる斤量ではなく、1月に東海S(中京2000m)、3月にダイオライト記念(船橋2400m)を危なげなく勝っているように一時の不調からも立ち直っています。力通り…の可能性が大きいです。

ゴールスキーは昨年6月にダート戦に転じてから適性を見せ、重賞の根岸S(GⅢ、東京1400m)を含めて3勝。ほかに2着1回、武蔵野S(GⅢ、1600m)の4着もあります。スタート難に加えて掛かる面もあって能力を活かし切れなかったのが、ダートで末脚に賭けるレースをするようになって新境地がみえてきました。短めの距離を選んで出走してきていますが、この距離でもハマれば一気に台頭する脚があります。追い切りの動きが良いので逆転候補に。

穴はハリファ。重賞初挑戦なので実績は見劣りますがオープン特別は2勝しています。注目したいのは前走のコーラルS(阪神1400m)で、直線で追い出しを我慢して鋭く脚を伸ばす面白いレースをして楽勝でした。1800mも9戦して3勝、2着3回、3着2回の実績があるので距離延長の心配はなく、追い切りの動きも◎なので狙ってみました。

もちろん、実績ではこれより上位のメンバーがいます。前走、外枠を克服してGⅢのマーチSを勝ったソロル、地方交流重賞で善戦を続けているトウショウフリークが侮れません。あと、天皇賞、有馬記念で惨敗しているとはいえ宝塚記念2着のダノンバラードが初ダートでどうか?気になります。58.5キロから今回56キロになるグランドシチーとともに抑え候補に挙げました。

【アンタレスS】(19日、阪神11R)発走=15時30分

◎12 ニホンピロアワーズ

○16 ゴールスキー

▲ 8 エアハリファ

△13 ソロル

△ 1 トウショウフリーク

△ 9 ダノンバラード

△11 グランドシチー

 

馬連12から16、8、13、1、9、11

榎本正男プロフィール

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