「函館記念」

2014年07月19日

「函館記念」

場外から戻っての作業になったのでアップがいつもより遅くなってしまいました。お詫びします。目当てにして出かけ19日た函館2歳Sは波乱になりました。◎に期待したマイネルエスパスは控えるケイバを試みましたが5着に終わりまた。2戦目ですから仕方がありません。勝ったのは昨日のこの欄で「最も怖さを感じる」として単穴に挙げたアクティブミノルでした。2着は人気の盲点になりそうなので警戒していたタケデンタイガー(予想の5番目、△の2)で、3着がトウショウピスト(△の1)。抜け目にならなくて良かったです。

でも、調子に乗るとしっぺ返しを食うのが賭け事です。気を引き締めて20日のメーン、函館記念。芝2000mのGⅢのハンデキャップ重賞で、順当に収まることはほとんどないレースです。現役時代も予想に苦戦しました。②⑥①⑦④④②④④③というのが過去10年の勝ち馬の人気で、これに人気薄の馬がからんで高配当とケースも多いので伏兵にも十分警戒が必要です。

グランデッツァを中心にしました。ハンデがトップハンデのダークシャドウと0.5キロしか違わない57.5キロ。たしかに重賞は勝っています。札幌2歳SとスプリングSですが、これは2歳、3歳馬の限定重賞で、しかも3年前、2年前のこと。クラシックの1、2着もないし、古馬になっての重賞実績も皆無。通常はありえないハンデです。それだけ“見込まれた”ということですが、その根拠になったのは前々走のオープン特別、都大路S(京都1800m)でしょう。2番手から直線先頭に立って2着のディサイファに5馬身差、タイムが1分43秒9のレコード。印象は強烈です、今年1月、一昨年のダービー以来の長休から復帰してダートで2戦して16着と11着の大敗でした。芝で一気に覚醒した感じです。2~3歳時、私が◎を付け続けていた贔屓の1頭です。安田記念は相手強化のほか超道悪で11着でしたが、ここは頑張ってもらいたいところです。

アンコイルドは安定感には欠けますが、昨秋、GⅡの京都大賞典でヒットザターゲットのクビ差2着、秋の天皇賞もジャスタウェイの4着と一線級相手に好走。今年初戦の京都記念(GⅡ、2200m)もデスペラード、トーセンラーに次いで3着でした。前走の巴賞(OP特別、函館1800m)はアロマティコの6着でしたが、昨年も同レースで8着のあと本番(函館記念)でトウケイヘイローの2着と好走しました。変わり身があるとみて逆転候補です。

単穴は3歳牝馬のバウンスシャッセです。オークスでも展開を考えてかなり気を入れて▲に狙ったのですが3着でした。勝ったヌーヴォレコルト(印=○)、2着ハーブスター(◎)とクビ、クビの差で、内容も“もう少しなんとかなったのでは…”と思われるレースでした。悔しさが今も残っています。古馬と初対戦の重賞なので厳しいかもしれませんが、51キロのハンデは魅力です。力の要る洋芝もこなせそうな走りぶりをする馬なので穴狙いならこれでしょう。

伏兵の中から抑え候補は前走のエプソムCで3着と復調気配のレースをしたダークシャドウ、天皇賞(春)は11着でしたが56キロでこのメンバーなら脈はあるアドマイヤフライト、忘れたころの大駆けを警戒してナカヤマナイト、展開次第のタイプですがトウカイパラダイスをピックアップしました。ただ、お天気が心配です。予報の午前中「弱雨」で済めばいいのですが、馬場が荒れてきているので強い雨だとどうなるか分かりません。それも函館の馬場の特徴です。

【函館記念】(20日、函館11R)発走=15時25分
◎13 グランデッツァ
○ 7 アンコイルド
▲14 バウンスシャッセ
△ 9 ダークシャドウ
△ 1 アドマイヤフライト
△ 4 ナカヤマナイト
△12 トウカイパラダイス
馬連 13から7、14、9、1、4、12へ

榎本正男プロフィール

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